数学の苦手の放置は危険!

鉄仁会の伊丹です。

岡山市内の中学・高校では中間考査が一通り終了し、テストが返却される時期になります。

テストの出来はいかがでしたか?

特に高校1年生の生徒さんは、1学期中間考査はテスト範囲が狭いこともあり、

かなり良い点をとれた生徒さんが多いと思うのですが、

もし得点がよくなかった方は注意が必要です。

というのも、今回の中間考査が悪い場合は中学校で習った計算が定着していない可能性が高いからです。

もっともここでいう計算というのは、単純な四則演算のことを指すのでなく、

展開や因数分解、有理化などの基本的な式変形のことを指しています。

数学を苦手にしている生徒さんは総じて計算が苦手で、

特に途中式を書いてこなかった生徒さんは要注意です。

式変形が複雑になると暗算で対応できなくなり、

それなのに途中式も書かないため本当に数学ができなくなります。

大学入試において上位の大学に入学しようと思うと、

文系の大学を選んだとしても数学は必須になります。

将来、医学部など上位の大学への進学を考えている生徒さんは、

苦手が定着する前に対策をしましょう。

また、どのようにしてよいかがわからない場合は、

塾などプロへ相談することをお勧めします。

★鉄仁会に興味を持っていただいた方へ

鉄仁会では随時個別面談をお受けしています。

毎月面談を実施し、勉強の進捗を確認しています。

高校生であっても、場合によっては中学生の計算問題を解いてもらうなど、

生徒さんに応じたカリキュラムを提案し、成績アップへ導いています。

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