山本 浩貴(やまもと ひろき)

 

 

 

出身高校/大学

鹿児島ラ・サール高等学校
早稲田大学法学部卒業
(岡山大学医学部医学科在学中)

大学での専攻

早稲田大学在学中は環境法を専門とするゼミに所属し、東日本大震災の被災者に対する補償問題等について学びました。
(岡山大学ではマウスを用いて、ネオエピトープの抗腫瘍効果に関する研究を行いました。)

コメント

指導にあたって私が大切にしていることは、生徒さんの「やる気」を引き出すことです。
「やる気」は自主性や自信につながるもので、成績アップには欠かせません。
一方で予備校に来られる生徒さんの中には「このままじゃいけない…」という
問題意識は抱えているものの、どうにも「やる気」が感じられない方がたくさんいらっしゃいます。

しかしこのような生徒さんでも本人に問題があるのではなく、
学習環境が適していない場合がほとんどです。
例えば学校の授業は集団を相手にしているため、
内容も平均的な(あるいはそれ以上の)学生に向けたものとなっています。
そのためどこかでつまずいてしまうと分からないことが積み重なっていき、
いざ「やる気」になって苦手を克服しようと思っても、もはやどこから手を付けたらよいか分からない、
といった状況に陥ります。

結果として「やる気」をなくしてしまい、
さらに分からないことが増える…という負のサイクルが生じてしまうのです。
このサイクルを断ち切るためには、「分かる」体験を繰り返していくことが重要です。

学問に王道はありません。

まずは自分の足りない部分を把握し、小さなステップから「分かる」を増やしていきましょう。
一緒にあなたの眠っていた「やる気」をまた燃え上がらせてみませんか?