伊丹 誠(いたみ まこと)

 

 

 

出身高校/大学

岡山高等学校
神戸市外国語大学

大学での専攻

外国語学部ロシア語専攻
大学では会計学のゼミに入り、外国語を学びながら、経済についての理解も深めました。卒業時には、「オールソンモデルによる企業評価」を日本企業で検証を行いました。

コメント

勉強においては基礎的な事項に時間をかけてみっちりと習得し、下から下から塗り固めるようにして知識を身につけ、知識と知識の間の関連づけを強化しながら、実践的な問題を解けるようにしていくという順序が大事だと考えています。基礎的な事項とは必ずしも「簡単なことがら」を指すわけではなく、学問を分解したときに最小単位となる事項を表します。例えば数学であれば、公理、定理とその証明ですし、英語であれば品詞に関する理解や一つ一つの文法、基本的な構文がこれにあたります。要は問題を解くための基本的なパーツをまずしっかりと手に入れてから、その組み合わせ方を考えていくことが大事なのです。

生徒さんに教える時には、「この生徒さんはどのパーツは持っていて、どのパーツは持っていないのかな」ということを意識し、それぞれのもつ力に合わせた指導を行いますから、基本がわからない生徒さんから、実戦的な手法を身につけたい生徒さんまで、幅広く対応できると自負しています。