夏は受験の天王山!

伊丹です。

今回は夏の過ごし方についてです。

6月も後半に差しかかり、少しずつ夏に近づきつつあります。

みなさん聞いたことがあると思いますが、

夏は受験の天王山です。

ここを制したものが受験を制するのです。

夏が重要というのは受験生限定で、

他の学年は無関係のように考えられているかもしれないですが、

受験生以外こそ夏の過ごし方は重要です。

というのも、高3生は学校が休みにならないため、

いやでも勉強しなければなりません。

しかし、他の学年は高3生に比べて休みが長いため、

勉強時間が減ってしまう可能性があるのです。

学校があれば授業があるため少なくとも毎日50分×6=300分は勉強していますが、

休みが15日あれば4,500分、30日なら9000分の勉強がなくなってしまします。

これだけの時間勉強しなかったらかなりの量を忘れてしまうので、

ピンチでしかありません。

もちろん、それだけ時間的な余裕ができるので、

うまく時間を使えば成績を飛躍的に伸ばすことも可能です。

学校がないので、その時間を使って苦手を克服することができます。

学期中は学校の進度に合わせて勉強するため、

どうしても以前に学習したが、苦手が克服できていないところまでは

手が回っていない場合があります。

二次関数をわかっていれば、ここは簡単なのに、、、

品詞を意識していれば簡単なのに、、

式変形に変な癖があるな、、

といった具合講師としてももどかしく思うことがよくあります。

そのような苦手を克服するには夏休みを利用するしかないです。

また、各学年もそうなのですが学期が進むほど勉強内容は複雑になるので、

それまでの勉強に遅れがあると、どんどんわからなくなってしまいます。

苦手の克服は夏休みにしかチャンスはありません。

みなさんも是非ご家庭で話し合って夏休みの過ごし方を考えてみてください!

受験生でなくても休みをうまく利用して苦手を克服してください!

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夏休みは苦手を克服するチャンスの時期です。

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