やり手のIT社長がアップルウォッチを選んだ理由

医学部・東大・京大を目指す中学生のための塾「鉄仁会」主宰の石戸です。

先日、YouTubeを見ていたら、
勢いがあるIT系の社長が出ていました。

その社長が社員さんに言っていたのが、
「俺が何でアップルウォッチをしているかわかるか?」
とのこと。

アップルウォッチをご存知ない方のために、
説明しておくと、
iPhoneでおなじみのApple社が出している
デジタル時計です。

時計を使って、メールのチェックや電話やラインができる時計です。

この時計をなぜ社長が選んだのか?
あなたは、どう思いますか?

アップルウォッチを選んだ理由

私(石戸)は、
「いや、それはカッコイイからでしょ!」

と思っていました(笑)。

IT系だとカッコイイ印象があった方が良いから、
アップルウォッチをつけているのではないかと。

ところが、全然理由は違っていました。

アップルウォッチを社長が選んだ理由は、
時間の節約になるからでした。

どういうことかと言うと、
携帯電話でラインやメールを確認するなら、
ポケットから取り出す必要がある。

取り出して画面ロックをはずして、
アプリを選択して確認する時間が仮に5秒だとすると、
携帯電話を60回使ったとして、5分かかります。
(実際は、もっと時間がかかるし、もっと携帯を見ている人が多いのではないでしょうか?)

ということは、
毎日5分の時間を「取り出して確認する」
ということに奪われています。

これを積み重ねると、1年間で30時間になる。
1年間で1日以上の時間を「携帯を取り出して確認する」という時間に
使っているから、アップルウォッチを使っているんだと。

このように言われていました。

 時間に対する意識があるか?

恥ずかしい話、私(石戸)は、今まで生きてきて、
「携帯電話を取り出して確認する時間が無駄」だと
考えたこともありませんでした。

達成したい目標があって、
何とか時間を捻出しようと考えているからこそ、
その社長さんは、「取り出して確認することの無駄」に気づいたのでしょう。

若い頃は、時間が無限にあると錯覚してしまいがちです。

しかし、時間は有限であり、
大学入試が実施される日にちも決まっています。

そこに合わせて、いかに勉強できるかが合否の鍵を握ります。

医学部に合格する人をたくさん見てきましたが、
特に現役合格される人は、時間意識が高いです。

待っている時間などの空いている時間でも勉強しています。

それもきっと、
今のままでは、勉強時間が足りない。
もっと、勉強できないか??

と考えているからこそ、勉強するという行動が取れるのでしょう。

あなたは、どうでしょうか?

1日の中で無駄な時間がないと自信を持って言えるでしょうか?
時間をもっと有効に活用できる方法はないでしょうか?

あなたが、
医学部・東大・京大に将来に行きたいと考えているなら、
考えてみる価値があります。

(追伸)
かく言う私(石戸)も、もっと時間を有効に使いたいと思いました。
そこで、まずは、「朝に起きる」という習慣を取り入れることにしました。
朝起きることにした理由の記事も書いているので、良ければご覧ください。

「やり手のIT社長がアップルウォッチを選んだ理由」へのコメント

コメントはありません

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です