生徒さんの考え方を変えた魔法の言葉

医学部・東大・京大を目指す中学生のための塾「鉄仁会」主宰の石戸です。

先日、岡山の塾で医学部志望の高校生の生徒さんに
理科のテストを実施することになりました。

そのテストは、化学のテストで、
20個の物質をつなげて描いていくというものです。

(ちなみに、テストの内容はコチラ→ベンゼンの誘導体)

この表を白紙の状態から描いていく

これが、テストの内容です。

何も知らない状態で、この表を覚えようと思ったら、
あなたなら何日必要でしょうか?

今日は、この生徒さんとのテストのやり取りから、
医学部・東大・京大に合格するために大切なことをお伝えしたいと思います。

責め立てる鬼コーチ石戸(笑)

最初、その生徒さんが答えた日にちは
「2週間」でした。

「いやぁ。2週間でもいけますかねぇ。。。」

少し不安な顔をしています。

私(石戸)はすかさず、
「いや、時間かかりすぎですね」
と答えました。

「それが限界ですか?もっと短い間にできませんか?」

と、さらに詰問します。
(注)詰問(きつもん):相手を責めながら、返事を迫って問い立てること

なぜ、このように聞いたかというと、
実は、この表を覚えないと先に進むことができないからです。

この表を覚えてから学習を進めた方が学習効率が格段に高いので、
覚えてもらってから先に進んでもらうようにしています。

ということは、
覚えるのに2週間かかるとなれば、
2週間化学の勉強が止まるということになります。

それで良いの?
2週間止まっちゃうよ!?

と責め立てていました。(笑)

しかし、その生徒さんは
「うーん。。。先生のことだから、
どうせ満点を取れって言いますよね?
満点を取るつもりで勉強するなら、やっぱり2週間は欲しいです」

と答えて2週間の期間を崩すことはありません。

そこで、私(石戸)はある一言を付け加えました。
そうすると、その生徒さんは
テストまでの期間を5日にしたのです。

生徒さんの考えを変えた魔法の言葉

 

その生徒さんが、テスト期間を大幅に短くした言葉とは?

実は、その言葉は次の言葉でした。

「医学部に合格した先輩たちは、
長くても1週間以内には覚えていますよ。
中には、翌日に覚えた人もいます。」

「完璧じゃなくても良いから、
もっと短い期間で覚えることができないですか??」

その言葉を伝えた瞬間、
生徒さんの顔も変わり、少し考えたあと、

「わかりました。それでは、土曜日(5日後)までに覚えます」

と答えてくれました。

そして、5日後、

結果はどうだったか?というと、、、

見事、満点を取りました!

基準はどこか??

この話を聞いて、あなたにお伝えしたいことは、
「基準がどこにあるか?」
というお話です。

最初生徒さんは、
基準を「自分」に合わせていました。

「今までの自分だったら、これくらいはかかるだろうな」

そう考えて2週間という答えが出たのだと思います。

一方、5日後にテストを受けると言った時は、
基準を「医学部合格者」に合わせました。

医学部に合格した人がこれだけの日にちで終わらせているのであれば、
自分も同じように終わらせる必要があると考えたのでしょう。

基準を「自分」に合わせている状態では成長の幅は少ないです。
一方、基準を「医学部合格者」に合わせたら、
今回のように、大きく成長することができます。

もしかしたら、基準を「医学部合格者」に合わせて、
失敗することもあるかもしれません。

それでも、失敗した時には、
「まだ、自分は過去の医学部に合格した先輩の実力に達していない」と
感じて、より一層頑張ろうと思うでしょう。

あなたは、どうでしょうか?

基準を、あなたが行きたい大学の合格者のレベルに
合わせているでしょうか?

今までの自分を基準にしていないでしょうか?

考えてみる価値があります。

(追伸)
ちなみに、私(石戸)は、
いついかなる時でも、この表が描けます。
無理難題を生徒さんに押し付けているわけではありません。
「本当かよ?」と思った方、いつでも抜き打ちでテストしてください(笑)

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