その音読効果ある??ー四十九日にてー

医学部・東大・京大を目指す中学生のための塾「鉄仁会」主宰の石戸です。

先日、祖父の四十九日の法要がありました。
四十九日って何かご存知でしょうか?

おそらく、ほとんどの中学生・高校生の方はご存知ではないと思うので、
まず「四十九日」とは?から説明させてください。
(と言いながら、私も知らなかったので、この記事を書くために調べました笑)

四十九日とは何か?をお伝えした後で、
この四十九日の法要で私が考えたことをシェアしたいと思います。
良ければ、最後までご覧ください。

死後の世界in仏教

仏教の世界では、
死後、天国(極楽浄土)へ行けるかどうかの裁判が行われるそうです。

裁判は7日ごとに行われ、7回目の49日目に審判が下ります。
日本の裁判は平均して8〜9ヶ月かかると言われているので、
死後の世界の裁判官の方はハイペースで働いていますね。
死後の世界はブラックな社会なのかもしれません(笑)

この裁判を初めて行う死後7日目に初七日(しょなのか)
審判が下る49日目に四十九日(しじゅうくにち)を行います。

四十九日の会場にて

初七日でも四十九日でも、
お経を読み上げます。

例えば、次のようなお経です。

===============
おんあぼきゃべいろしゃのう
まかぼだらまにはんどま
じんばらはらばりたやうん
===============

平仮名をつけてくれているので、
会場にいる皆、はっきりと声に出して
読み上げることができます。

上の言葉を見ていただいたらわかると思いますが、
日常で使っている言葉は1つもありませんよね!?

そもそも単語がどこできれているのかもわかりません。。。

そんなことを思っていたら、
ある疑問がわいてきました。

会場にいる皆は、
意味をわかった上で読んでいるのか?

ちなみに、上記の言葉の意味は、
「大日如来さまにお願い致します。私たちの進む道を無量の光で遍く(あまねく)
照らし出し、どうか成就するようお導き下さい。」
だそうです。

早速、親族一同の皆さんに聞いてみることに。

結果は、、、

誰も意味をわかっていない

でした。

中には、「え?意味なんてないんじゃないの!?」という
回答もありました(笑)

まぁあなたも予想はできていたと思います。

もちろん、私(石戸)も意味を知らない一人でした。

お経を唱えていたら要注意!

ところで、改めて確認をしておきますが、
このサイトは

医学部・東大・京大を目指す中学生のための塾

のサイトです。

仏教サイトではありません(笑)

このエピソードを通して何が言いたいかというと、
意味がわからないまま音読していないか?
ということです。

英語の学習において、音読が有効だと言われています。
この点については、私(石戸)も同じ考えです。

英語学習において、「英語」を「音読すること」は超効果的です!

しかし、
意味を考えないで、
お経を唱えるように読み上げているだけだったら、
効果は全くありません。

何十回と上記のお経を私(石戸)は唱えていますが、
未だに覚えていませんし、
どの単語がどんな意味を持つかわかっていません。

私のお経のように、英語を読む時に
・淡々と読む
・発音だけして意味を考えない
・文の構造を考えない
状態で読んでいたら、
それは、「英語」の「音読」ではなく、
「お経」です。

そうではなく、英語を音読する時には
次の5つを意識してください。

・リズムを意識する
・単語の意味を意識する
・文の構造
・文と文の繋がり
・段落ごとの意味

上記を意識しながら読んでいただければ、
「英語」を音読したことになり、
「英語」が使えるようになってきます。

お経は意味をわからず唱えていても、
仏様の御加護があるかもしれませんが、
英語の音読が「お経」状態で行っても、
御加護は絶対にありません(笑)

英語の音読をされている方は、
ぜひ、音読のやり方について考えてみてください。

少しの意識の変化で成績は大きく変わります。

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